超訳ドローン経済論

たった一度の人生だからもっと楽しみたい。(※右にスライド)

南の島でドローンと出会う

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私はここ2年世界中を旅してきた。

いや、旅行というよりは地球に住んでるだけである。朝起きてから行きたい国を決め、飛行機とホテルを予約して飛び立つ。別に自慢してるわけではないが、各国で会う人たちに

 

「私もあなたのような人生を送るのが夢だ。」

 

とよく言われた。世界一周したりバックパッカーをする人は日本人でもたくさんいるが、リッツカールトンやマリーナベイサンズ、プルマンホテルなど5つ星ホテルを家代わりに世界中移動する人間はそう多くはないだろう。

 

ある日私は、朝起きると「あれ?今どこの国にいるんだっけ?」という生活をやめ新しいライフスタイルを探し始めた。そんな時にたどり着いたのがこの南の島だ。子供の頃何度か来たこの街は綺麗なビーチや美味しいフルーツをそのままにし、新しいビルディングやオフィスやチェーン店が急激に増え始めた。私はここに暫くとどまることにしプール付きのアパートで部屋を借りることにした。久しぶりの定住、帰る家があり、台所で料理を作ることもできる。新しい出会いと生活にワクワクしている時に買い物をしに来たショッピングモールで電化製品のショーをやっていた。珍しいパソコンやカメラなどを見ているとDJIのドローンになぜか私の目は止まったのだ。DJIのブースの店員が

「お前どっから来た?DJIスパークを飛ばしたいか?」

というので私は「いいの?よろしく。」と答えた。

次の瞬間、ショッピングモールの広場のステージで私の名前が呼ばれるではありませんか。私は意味もわからずステージにあげられ、Youtuberのケイシー・ナイスタットの動画でしか見たことなかったドローンをいきなり数秒の説明でたくさんの買い物客に見られる中いきなり飛ばす羽目になった。

 

※DJIスパークと大きなドローンと比較し驚くケイシーの動画

 

 

これが私とドローンの最初の出会いだ。面白い。

 

電源が入るときのDJIの電気音。プロペラの回転する音と風圧。

私だけでなく、会場中がこの空中に浮かぶおもちゃに釘付けだ。私は決してモテモテの人生ではなかったが、こいつはダントツでモテている。その場を去り私はグーグルでドローンについて色々調べてみた。空撮や撮影現場に使われたり、人間がなかなか見に行けない建築現場、農業、点検、将来的にはアマゾンが配達に使うと注文から30分で届くサービスが実現したり、いずれは空飛ぶ自動運転タクシーになったり、様々な産業で活用されそうだ。夢がある。すごく夢があると思った。

 

とりあえず、買っとこうと思った。